■ -各受験者のレベルに合った試験をコンピュータが出題-
各受験者には、ヘッドホーンを装備したコンピュータが1人1台ずつ当てられます。受験者にはコンピュータ操作の経験は必要ありません。試験の前にテストを受けるために必要なコンピュータの基本操作の説明があります。この練習には画像やアニメーションなどがたくさん使われており、とても使いやすく作られています。この訓練に時間制限はありません。
コンピュータ版TOEFLはListening,Structure、Reading,そしてWritingの4つのセクションから成り立っています。
Writingセクションはコンピュータ版テストの新しい要素です。各受験者はエッセイを書くことを要求されます。その際タイプするか手書きで書くかの選択が与えられます。ListeningとStructureセクションはコンピュータ適応型(Computer―Adaptive)です。この適応型というのは受験者のひとりひとりの能力に合ったテスト項目が提示されるという意味です。これらのセクションでは、最初に中位の難易度を持ったテスト項目から出題されます。もし受験者が正しく回答できた場合、次により難しい問題が提示されます。反対に、受験者が正解できなかった場合は、つぎに提示される項目は概してよりやさしいものとなります。
テストの得点尺度も次のように変わりました:
| Listening |
0〜30 |
| Structure/Writing |
0〜30 |
| Reading |
0〜30 |
| 総合得点 |
0〜300 |
これらの得点表示範囲はペーパー版テストと重なることはありません。したがってふたつの得点を見比べれば、コンピュータ版かとペーパー版かは、簡単に見分けがつくことになります。StructureとWritingはコンピュータ版でははっきりと分かれているセクションですが、採点上は総合されます。本試験が終わると直ちに、受験者はWritingセクションを除くほかのすべての得点結果を見る事ができます。得点の結果通知はエッセイをタイプした場合は2週間後、筆記の場合は5週間ほどで郵送されます。
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