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試験会場に着けば試験を受けにきた人物が間違いなく本人であるという確認の文書にサインを求められ、その後ID確認をして写真を取ります。試験会場内には一切の持ち物は持ち込めず、私の荷物は外のロッカーに入れさせられました。試験が始まるとまずチュートリアルがありまして一通りのコンピュータとマウスの使いかたが確認できました。この間は時間は別にカウントされないのである程度リラックスできます。
@ リスニングセクションの各質問はペーパーベースに比べると全体的に長くなっています。特徴的なのは大学の実際の講義を模擬した設題が増えているということだと思います。より内容が学術的になっていると言えるのではないでしょうか。その他にも大学内での会話など、より大学生活に近い質問が作られていると感じました。
A セクション2ではたいした変化はありませんでしたが、空欄補充の問題と間違いを探す問題が混ざってでてくるところがペーパーベースとは異なっていました。この文法のセクションとWritingセクションとをあわせて点数がはじき出されるので、文法
セクション自体の全体における比重は小さくなっていると言えます。文法問題が比較的得意な日本人にとってはちょっと不利と言えるかもしれません。セクション2の
後、5分間休み時間が与えられます。その5分間は一度席を外さなければならないようです。私はずっとコンピューターの前に座っていて注意されました。
B Readingセクションの時間ははこれまでの55分(だったの思うのですが)から一時
間半へと大幅に長くなっています。問題文は私の場合は5題で一つの問題文に対して10問前後の質問がありました。このセクションはとにかく忍耐の一言に尽きると思います。ペーパーベースと比較すると確かに問題文の量は増えていますが、それだけ時間も与えられているのでとにかく集中力を切らさなければペーパーベースと同様の結果が得られるのではないかと思います。質問形式は若干の変更があります。
C 最後にWritingセクションですが、これはもう急ぐしかないですね。Readingセクションが終わった後にメモ用紙と鉛筆を渡されてこれでメモをとることができるらしいのですが、私の場合はそんなことをしている時間はありませんでした。制限時間が30分ですから、とにかく普段から30分を計ってどれくらい速さで自分が書くことができるのか、(タイプすることができるのか)というのを知っていないとメモ用紙には書いているのに実際にタイプする前に終わってしまうということにもなりかねません。
Handwritingという選択肢もあるみたいですが、これだと結果が返ってくるの
が大幅に遅れます。(NILS解説:タイプの場合は2週間前後で結果が返ってきますが、筆記の場合はペーパー同様の5週間前後の時間が必要になります。)
以上の4つのセクションが終わると、Writingセクションを除いた自分のスコアが、その場で表示されます。つまり何点から何点までの間にあなたはいますよ。というこ
とを知ることができます。私の場合は170〜230でした。まだはっきりした点数は2週
間後でないとわかりません。その後自分の志望校にスコアを送る場合の学校選択等の質問があって終了ということになります。
以上がおおよその流れで、私の場合は午後1時からテストを始めて、終わったのが
午後5時でした。4時間の中でコンピューターの前から離れられる休みは5分しかありませんが、各セクションの前にある説明の部分を上手く利用すれば(この間は時間はカウントされませんでした)少しは気持ちを切り替えることができるのではないかと思います。
以上の文章はあくまで感想であって、なにぶん初めてコンピューターベースを受け
たこともあって勘違いしている部分もあるかもしれません。もしなにか間違いがあり
ましたら、ご指摘いただければ幸いです。
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